花の心理効果で母の日の花贈りをおしゃれに

母の日の贈り物

母の日は毎年5月の第2日曜日。今年2024年は5月12日です。皆様、去年はどんなお花をプレゼントされたでしょうか?日頃の感謝の気持ちを込めて、家族旅行に出かけたりちょっと贅沢な外食をしたり、小さい子どもたちは、お手伝いや、手作りチケットで感謝を表現したという子たちもいそうですね。

「お母さん」はどんな時も「自分より子どもが優先!」と無償の愛を与え味方でいてくれる大切な存在ですが、「やってもらって当たり前」と思って過ごしてしまう方や、恥ずかしくてお母さんに感謝の気持ちを伝えられないという方も多いと思います。そんなお母さんへ、せめて1年に1度のこの日は、お花と一緒に感謝の気持ちを素直に伝えてみませんか。

今回は、母の日に贈りたいお花を心理効果と一緒にご紹介いたします。

定番カーネーションの心理効果

カーネーションは見た目の可愛らしさも相まって、ふんわりと包み込んでくれる優しい花。

・ピンク色
溢れる愛情を人に注いであげたい。ゆとりがなく人への優しさを忘れている。そんな時にはこの色のカーネーションを。思春期や、不器用さからお母さんにツンツンした態度をとってしまうという人にはピンクがおすすめです。このお花と一緒に「ごめんね」と「いつもありがとう」の気持ちを伝えましょう!

・オレンジ色
重なり合う花びらは、人が集まる温かい雰囲気を作り出してくれます。明るく元気な肝っ玉かあちゃんにピッタリのオレンジ!ムードメーカーでいてくれるお母さんにはオレンジで感謝を伝えましょう!

・緑色
心のモヤモヤを消し、浄化を手助けしてくれスッキリと回復を感じさせてくれます。お母さんに心配ばかりかけてしまっているという方におすすめ!お母さんの好きな色の花にそっと緑のカーネーションを混ぜて、浄化と回復を促しましょう!

定番以外にもおすすめのお花

・紫陽花


状況を把握し、周りに気遣いながら全体のバランスをとりたい時に力を貸してくれます。優しい眼差しでしっかりと見守る優しさをもらいましょう。毎年花束をあげている方は、趣向を変えて鉢植えをプレゼントするのも素敵ですね。紫陽花に「これからも見守っていてね」という気持ちを込めてみませんか。

・ピンクのユリ


優しさにも色々ありますが、ピンクのユリは控えめな優しさを伝えてくれます。これからもお互いにそっと寄り添い合える、丁度いい関係でいれるようにと願いを込めてプレゼントするのもいいですね!

・マトリカリア


ふんわり可愛らしい雰囲気で、ほのかな香りは鎮静作用と安眠効果があります。毎日忙しくしているお母さんへゆっくりと眠れるように、ふんわり優しいお花のプレゼントになります。

・黄色のアルストロメリア


何かを継続するには強さも必要です。このお花は、可愛らしさの中にも強さを持っています。ずっと家族を見守り続けてくれているお母さん、この花のように可愛らしさや優しさの中に強さを持っているお母さんへピッタリのプレゼントです。「お母さんのようなお花を見つけたよ!」と心理効果と一緒に伝えると喜ばれること間違いなし!

一番大切なのは

何より大切なのは「ありがとう」の気持ちを伝えること。うまく言葉にできない人は、「このお花の心理効果はこういうものらしいよ」と伝えるだけでも感謝が伝わるかもしれませんね。そしてご紹介したお花にこだわらず、お母さんの好きな花や色を聞いてプレゼントするのももちろん喜ばれます。皆様、今年の母の日も素敵な1日をお過ごしください。母の日で、より一層親子の絆が深まる事を願っております。