フラワー心理セラピー(フラワーセラピー)で夏の暑さの対処法

生活に役立つフラワー心理セラピー(フラワーセラピー)

 

連日の猛暑。夏だから暑い!は当たり前、と思ってはいても、少しでも快適に過ごしたいものです。涼しげな色、飾り方、など色々工夫ができます。フラワー心理セラピー(フラワーセラピー)における花の心理効果などを活用することもその一つです。ここではフラワー心理セラピー(フラワーセラピー)を取り入れた夏の暑さを味方につける対処法・ヒントをご紹介します。

フラワー心理セラピー(フラワーセラピー)で夏の暑さを味方につける対処法

フラワー心理セラピー(フラワーセラピー)とは

フラワー心理セラピー(フラワーセラピー)とは、お花の色、香り、形(花姿、アレンジメント)をセラピーの心理学でまとめたセラピー法です(→詳しくは、コラム「花の心理効果」ご参照)。お花の組み合わせで涼し気に見えたり、みずみずしさを演出できたりします。私たちは、こうしたお花の色や形、香りによって様々な影響を受けていることがわかってきています。つまり、フラワー心理セラピー(フラワーセラピー)をシチュエーションや目的に合わせて取り入れることで快適さを味わえるのです。

では、あなたにとって「夏の暑さの対処法」にはどんな方法があるでしょうか。いくつかの方法をご紹介します。

クールダウンする

「夏の暑さの対処法」として真っ先に思い浮かぶのは、涼しくする、つまりクールダウンでしょう。暑さもストレスの一つです。暑さでイライラを感じることもあるかもしれません。

カーっと頭に血が上りそうになったら、白やグリーンのスプレーマムがおすすめです。いわゆる「菊」ですが、最近は品種改良がすすみ種類も豊富です。心も身体も沈めて、落ち着かせてくれる花の心理効果があります。テレワークやスマホを長時間使うと、目も酷使して熱くなりますね。スプレーマムは目の疲れを和らげてくれる効果もあります。

夏の暑さを楽しむ

夏といえば、海へ山へアクティブに行動する、というあなたはエネルギーを満たしてくれるものを欲するかもしれません。

エネルギーチャージには、夏の代表花ヒマワリがいいですね。夏の日差しのように素敵な笑顔いっぱい、エネルギーいっぱいに満たしてくれます。元気が欲しい時にはもってこいですね。夏休みに何かに挑戦したい!というチャレンジ精神を応援してくれるのは、赤のダリアです。今こそやってみる!という行動力を掻き立ててくれる花の心理効果があります。ワクワク好奇心いっぱいの黄色のヒマワリ、情熱的な赤のダリアで夏の暑さを味方に行動してみましょう。

バランスを整える

夏の暑さでちょっとお疲れ気味、という時は、無理せずにまずはバランスを整えてみましょう。グリーンはバランスを整えてくれる効果があります。薄黄緑から濃い緑まで、一口にグリーンといっても様々ですが、濃い緑ほど強い疲れを和らげてくれる花の心理効果があります。

イタリアンルスカスやドラセナといった葉物類をガラスの器にたっぷり飾れば、森林浴のような気分を味わえます。モンステラやクッカバラは形もユニークです。見ていると気持ちがほぐれ、楽しい気分が湧いてくるのを感じるでしょう。白いお花を組み合わせると疲れを和らげ、心も身体もリセットしてくれる効果もあります。カスミソウやトルコギキョウ、バラがおすすめです。小休止し、気持ちを落ち着かせたら、また活力がもどってきます。

このように、「夏の暑さを味方につける対処法」は様々ですが、フラワー心理セラピー(フラワーセラピー)を活用することで、シチュエーションに合わせた夏の暑さの対処法があります。

自分にあった夏の暑さの対処法

暑さを味方にアクティブに活動してみたり、のんびりしてみたり、夏の暑さの対処法は人それぞれです。フラワー心理セラピー(フラワーセラピー)を生活に取り入れて、あなたにぴったりの過ごし方を見つけてみませんか。フラワー心理セラピー(フラワーセラピー)がお役に立ちます。

監修・芙和せら(フラワーセラピー創始者)