フラワー心理セラピー(フラワーセラピー)のアロマ活用術

アロマの活かし方

甘い香り、すっきりした香り、精油を用いたいわゆるアロマテラピーを楽しんでいる方も多いでしょう。香りは、かのクレオパトラも美を保つために取り入れていたといわれるほど、古代から私たちの心身に様々な効能、効果があることが知られています。フラワー心理セラピー(フラワーセラピー)は生のお花を使ったセラピー法なので、お花本来の香りを楽しむことができます。精油になりづらいお花の香りをも味わえます。ここではフラワー心理セラピー(フラワーセラピー)における香りの効果をご紹介します。

フラワー心理セラピー(フラワーセラピー)におけるアロマとは

生のお花ならではの香りの効果

フラワー心理セラピーでは、生きたお花を用いています。ほのかな自然の香りは様々な香りの成分が組み合わされています。アロマテラピーの精油として楽しむこともできますが、精油として抽出できない、または抽出するにはとても手間がかかるお花もあります。スイートピー、フリージア、スズラン、沈丁花、などは一例です。

フラワー心理セラピスト(フラワーセラピスト)の<芙和せら>が研究してきた生のお花の香りの心理効果をいくつかご紹介しましょう。

スイートピーは、不安や心配事で眠れない時におすすめです。甘い香りは不安を取り除き幸せな眠りにつかせてくれる花の心理効果、香りの効果があります。

フリージアの甘くすっきりとした香りは、心のもやもやを洗い流してくれるので、心がすっきりする浄化作用があります。

カーネーションにも香りの効果があります。ほのかな甘さとすっとした香りが心を開放させ、優しい気持ちを思い出させてくれます。

このようにフラワー心理セラピーでは、自然の香りだからこそ味わえる効果、効能を取り入れることができます。

フラワー心理セラピー(フラワーセラピー)で自然の香りを楽しむ

手軽に使える精油でアロマテラピーを楽しむのももちろんですが、自然の香だからこそ味わえる効果についてご紹介しました。生のお花を用いるフラワー心理セラピー(フラワーセラピー)では、こうした自然の恵みを全身で味わうことができます。香りから始まるリラックスの時間を、フラワー心理セラピー(フラワーセラピー)でお試しください。

監修・芙和せら(フラワーセラピー創始者)