命は有限であること
著名人の訃報が続くと命のはかなさに思い至ります。
あんなに活躍していた方がもうこの世にはいない。。。
つい先日まで元気そうだったのに天に召されてしまった。。。
誰しもいつかは死ぬとわかってはいても、自分はまだまだ生きるつもりでいます。
年老いてやがて死を迎えるだろうと想像してはみるものの、
実感はなかなかともなっていないのではないでしょうか。
それでも毎日のニュースは不慮の事故で亡くなった方、
若くして病気で亡くなった方、
災害に巻き込まれて亡くなった方のことを伝えています。
私自身は「命は有限であること」をかなり意識しながら生きています。
絶対にやりたいこと、やらなかったら後悔すること、は後回しにしないようにしています。
楽しみを先延ばしにしているうちに寿命を迎えるかもしれませんから、
自分の中で優先順位の高いものから順番にやっていきます。
いつ命がついえるかはわかりませんが、その時は確実にくることがわかっているのに、
生きている時間を無為に過ごすことはあまりにももったいなくありませんか?
だからといっていつもシャカリキになって頑張るわけではありません。
ぼーっと空を見上げて雲の流れを楽しむのも「命をたいせつに生きる」ことです。
「やりたい」ことであり、幸せを感じることです。
お弁当の中で好物を先に食べるか、後に食べるかといえば、私は先に食べる派ですね。
100歳まで元気に生きていられたとしても、命が有限であることには変わりはありませんよ。