フラワー心理セラピーの花贈り

フラワー心理セラピー(フラワーセラピー)の花贈りとは

私たちは様々な場面でお花を贈る、もらう機会があります。誰でもお花をもらったら嬉しいものですね。その際、きれい、カワイイ、だけでなく、「今の気持ちにぴったり!」なお花をもらえたら、より笑顔になれるでしょう。フラワー心理セラピー(フラワーセラピー)をとりいれると贈る人から贈られる人への気持ち、思いをも贈ることができます。ここでは、フラワー心理セラピー(フラワーセラピー)による花選びのコツ、花贈りの心理効果についてご紹介します。

思いを伝える花贈り

花を贈る機会

お祝い、ねぎらい、励まし、感謝、ともらい、なぐさめ、祈り

お花を贈る機会は様々です。花を贈られる方の状況に合わせた花選びとはどのようなものでしょうか。

フラワー心理セラピー(フラワーセラピー)の花贈りとは

フラワー心理セラピー(フラワーセラピー)の花贈りとは、花の心理効果を用いて、花を選び、アレンジメントや花束にして、贈る人の思いをも伝えることを言います。贈られる人の好みに合わせて贈るのももちろんだけれど、「あなたのことを思っていますよ」の気持ちをも花で贈る、伝えることができます。

例えば、「元気になってほしい」思いを伝えたい、という場面を考えてみましょう。失恋から、病気から、ケガから、など、元気がない状況や原因は様々で、お花による寄り添い方も異なります。

体力が落ちている人へ「元気」を贈りたい、そんな時に思い浮かぶのはヒマワリでしょうか。ただし、ヒマワリのエネルギーはとても強いので、病気からの回復期などの時はそのエネルギーにかえって疲れてしまう場合があります。代わりにあるがままの笑顔をもたらす黄色のガーベラがおすすめです。

「食欲がない」人へ「元気」を贈りたい、そんなときは、食欲増進という花の心理効果があるサンダーソニアがおすすめです。某高齢者施設では、サンダーソニアを食堂に飾ったところ、食べ残しが減った、という実証結果もあります。

フラワー心理セラピー(フラワーセラピー)の花贈りは状況に合わせた贈り物

このように“元気のない”状況は様々なので、花を贈る相手、状況、場面に合わせて、フラワー心理セラピー(フラワーセラピー)による花の心理効果を取り入れることで、花を贈られる相手の心理状況にあった、効果的な花贈りができると言えます。

花贈りでフラワー心理セラピー(フラワーセラピー)を取り入れる

以上のように、自分にとっての癒しの効果だけでなく、花を贈る相手の状況を考慮することで、より贈る相手への思い、気持ちを伝えることができ、もらった人も花の心理効果を取り入れることができるのが、フラワー心理セラピー(フラワーセラピー)の花贈りです。フラワー心理セラピー(フラワーセラピー)の花の心理効果を効果的に取り入れ、贈る人も贈られる人も笑顔になれます。あなたもフラワー心理セラピーを学んで、思いを伝える花贈りを実践してみませんか。

監修・芙和せら(フラワーセラピー創始者)