色彩グラスセラピーは、カラーセラピーと箱庭療法の合わせ技?!

1.カラーセラピーって?

色にはエネルギーがあります!
カラーセラピーとは、その色が心や体に与える影響を利用した心理療法です。
色は、私たちの気分や感情、そして身体にも大きな影響を与えることがあります。
例えば、青はクールダウンの鎮静作用があるのに対して、赤はエネルギーに溢れ、興奮作用があるのは、有名な話ですよね。
その色のエネルギーを借りて、癒されたり、自分のことをより深く知れたりするのがカラーセラピーです。
カラーセラピーには、いいことがたくさんあります。

(1)心身のリラックス効果

見たり触れたりするだけでも、心身を緩める癒しの効果があります。

(2)感情の浄化

色と感情は深い結びつきがあります。色で深い悲しみが癒えたり、また活力をもらったりします。

(3)エネルギーのバランス調整

色は、今自分に必要なものを補ってくれる効果があります。色の力を借りて心身のバランスを取ることができます。

(4)自己表現や創造性の促進

自分の内面、感情を表現する手伝いをしてくれます。言葉にならない想いを伝えられます。

「色彩グラスセラピー」では、12色の色とりどりのグラスキューとグラストレイを使用します。

これはひとつずつが、職人さんによる手作りのガラス製品で、キラキラと輝き、本当に美しいです!
手に取ると、色のエネルギーを直に感じ取ることができますよ。

2. 箱庭療法って?

箱庭療法って、聞いたことがありますか?
漢字四文字で、少し難しそうなイメージがあるかもしれませんね。
でも、実際受けてみると、とても楽しく、癒されるセラピーのひとつなんですよ。
箱庭とは、読んで字のごとく箱型の小さな庭のことです。
その庭に、ミニチュアの動物や人形など、さまざまな模型を並べていきます。
箱に入った砂や、ミニチュアに触れながら、自分の心のおもむくままに配置することで、心の奥底に眠っていた課題や、深層心理に触れることができます。

箱庭療法のいいところと言えば、プレイセラピー(遊戯療法)であるということ。
プレイセラピーとは、遊びを通じて自分の内側の世界を表現する心理療法のことです。
ですので、箱庭療法には、箱庭をつくるという、遊びそのものに効果があります。
それを、セラピストに見守られ、受け止められ理解されることによって、深い自己理解や癒しが得られるのです。

色彩グラスセラピーでは、透明のガラスのトレーを箱庭に見立て、
その中に、12色のグラスキューと60種類の象徴シールを組み合わせて置くことで、自由で豊かな表現ができます。

3. カラーセラピーと箱庭療法の合わせ技?!

そうなんです!
今までお話してきた、カラーセラピーと箱庭療法のいいとこどりが、今大注目の「色彩グラスセラピー」です!
この、12色のグラスキューたち。
ころんとまあるい姿は、見ているだけでも癒されます。
ガラスの色や、カットの形も微妙にひとつずつ違って、正に一点物なんです。
触れると、ひんやりと感じたり、温かみを感じたり、その時々によって、感じ方が変化するのも面白いところです。
また、同じ色でも、その時々の心の状態で違って見えたりもします。
色と心の世界は本当に奥深いですよね!


そんなグラスキューを置くグラストレイもまた、特有の手触り感があって趣があります。
この美しく透きとおったトレーに、自由に表現できるって、本当にワクワクします!
これが正に、箱庭を目の前にした時のワクワク感と同じなんです。
ミニチュアを選ぶように、自分の心模様にぴったりと合う象徴シールとグラスキューの色を選びます。
今まで、言葉に出来なかった、自分の奥深くにある思いが、「色彩グラスセラピー」によって、目の前に現れてくるのです。
この世界を、セラピストに寄り添ってもらえて、理解してもらえたら、本当に心が満たされ、癒されます。

いま、「花と心の学校/ハートステップ・カレッジ」では、お試しセラピーを初回特別価格で受付中です! (60分5,280円)

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また、色彩グラスセラピスト養成講座に興味のある方には、無料体験レッスンを実施しています。

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監修:公認心理師、芸術療法士、色彩グラスセラピスト、箱庭療法士
芙和せら