花の心理効果 カーネーション

カーネーションの心理効果

私たちが生花で心地よいと感じるのは、その花が持つ色、香り、花姿から得られる花の心理効果によるものです。こうした花の心理効果を「花の芸術療法」として体系づけたのが、芙和せらによる「フラワー心理セラピー(フラワーセラピー)」です(→詳しくは「コラム フラワー心理セラピーの原点」)。例えば、季節のイベント事には選ばれることも多いカーネーションには浄化作用があることが分かってきました。また、幾重にも重なる花びらの様子に温もりと優しさを感じます。実は、カーネーションの香りには優しさを発揮したり気持ちを開放させてくれる心理効果があります。香りの心理効果は共通でも色の違いによって私たちが得られる心理効果は異なります。

ここでは、カーネーションの色別に花の心理効果をご紹介します。

カーネーションの色別による心理効果

カーネーション、と聞いて思い浮かべるのは何色でしょうか。

「母の日」には赤やピンク、「お祝い事」には白を使うこともありますね。それぞれの色の違いにより得られる花の心理効果は異なります。

・ピンクのカーネーション

ピンクは母性の色、優しさの色です。ピンクのカーネーションはイライラを解消し、笑顔と優しさをもたらしてくれる効果があります。忙しすぎて余裕をなくしたとき、自分へ笑顔のプレゼントをしましょう。自然と周りにも優しさが伝わります。

・オレンジのカーネーション

オレンジはコミュニケーションを促す色。オレンジのカーネーションは人が集まり、ほのぼのとした雰囲気を作ってくれる効果があります。パステルのオレンジならば筋肉の緊張もほどいてくれるので、身体もリラックスし和気あいあいとした場づくりを助けてくれます。

・白のカーネーション

白は心機一転の色。白のカーネーションは心を浄化し、新しい生活を祝福してくれる花の心理効果があります。卒業式、結婚式、引っ越しのお祝い、などなど白のカーネーションで気持ちさっぱり、新たな一歩を踏み出すのを応援する気持ちを伝えてくれます。

・グリーンのカーネーション

グリーンは心と身体のバランスを整えてくれる色として知られています。グリーンのカーネーションは心のモヤモヤを消して、心を浄化してくれる効果があります。「ちょっと気疲れしたな」という時飾ってみましょう。いつの間にか心が回復していることでしょう。

・赤のカーネーション

赤は積極性を応援してくれる色です。ここ一番頑張りたい時、リーダーシップを発揮したい時に、頑張る気持ちを支えてくれる花の心理効果があるのが赤のカーネーションです。大輪の1輪では気後れしてしまう時は、スプレータイプを選んでみましょう。あなたの頑張り、きっと伝わりますよ。

このように、浄化と優しさという花の心理効果を合わせ持つ「カーネーション」でも、色の違いによって私たちは異なる心理効果を感じているのです。心の余裕がなくなった時、優しさを伝えたい時、ぬくもりの場を作りたい時など、シチュエーションに合わせて花の色を選ぶことでより効果的にカーネーションの花の心理効果を得ることができます。

フラワー心理セラピー(フラワーセラピー)を暮らしに取り入れる

自分の為のみならず、贈る相手の状況に合わせて花を選ぶことで、花の心理効果をも贈ることができるのがフラワー心理セラピー(フラワーセラピー)の特徴です。“心地よさ”には理由があります。生花の色、香り、花姿の心理効果を総合的に得られるフラワー心理セラピー(フラワーセラピー、花セラピー)を日々の暮らしに取り入れて、生活をより豊かで充実したものにしていきましょう。