梅雨時お天気に左右されない心の保ち方~カラーセラピー~

街ではあちこちで紫陽花が見事な姿を見せてくれています。6月に入り、いよいよ梅雨のシーズンですね。梅雨の季節は湿度が高く、不安定な天候が続きます。憂鬱な気分になったり、頭痛に悩まされたり、マイナートラブルに悩まされる方も多いのではないでしょうか?
今回は、梅雨に体調や気分の変化が起きやすい理由と、手軽に始められる対策をご紹介します。

 

1.梅雨でメンタルや体調に不調が起こる理由

・日照時間の減少

梅雨の間は曇りや雨の日が多く、日照時間が減少します。日光は私たちのモチベーションや気分に影響を与える重要な要素です。日照時間の減少により、体内時計やホルモンバランスが乱れ、気分の低下や睡眠障害が引き起こされることがあります。

・湿気と不快感

梅雨の時期は湿度が高くなります。湿気が多いと、身体が不快感を覚え、倦怠感や集中力の低下、イライラなどの症状が現れることがあります。

・運動不足と室内時間の増加

梅雨の時期は外出が億劫になり、運動不足になりがちです。身体を動かすと気持ちがすっきりとしますが、運動不足は体調だけでなく気分に悪影響を及ぼす可能性があります。

・外出制約と社交性の低下

梅雨の天候の悪さにより、外出や外の活動が制約されることがあります。これにより、社交的な活動や人との交流が減少し、孤独感や寂しさが増すことがあります。

これらの要素が重なり、梅雨のジメジメ感がメンタル不調を引き起こすことがあります。しかし、適切な対策や気分転換を行えば、メンタルの安定を図ることができますよ。
取り入れやすいものとしては、色彩の心理効果を利用するのもおすすめです!

 

2.梅雨を乗り切る色彩の組み合わせ

【レッド×イエロー】
レッドは力強くエネルギーがあり、イエローは子どもらしい元気さを表現します。この組み合わせは、元気と活力を与え、梅雨の湿気や蒸し暑さを忘れさせてくれます。レッドがパワーを与え、イエローが高揚感をもたらしてくれるのです

レッドこの二色の色合わせは、元気いっぱいになれそうですね!

【濃いグリーン×淡いグリーン】

グリーンは心のバランスをとってくれる安らぎの色です。濃いグリーンは安心感やバランス、自然なエネルギーを表現します。これは、深い森林イメージさせます。濃いグリーンには深いリラックス効果があり、心を穏やかにし、ストレスを軽減してくれます。

薄いグリーンは、濃いグリーンよりも柔らかな印象を与えます。新緑の若葉のイメージですね。淡いグリーンは、リフレッシュ効果があります。この組み合わせは、憂鬱な気分を一掃するのにピッタリです。

【クリア(透明)×ブルー】

クリアには清涼感があり、清潔さ爽快さを表現します。クリアの色彩は、水や氷を連想させ、爽やかな気分になりますね。気持ちをリセットし、想像力や集中力を高める効果があります。

ブルーは冷静さや合理性を表現します。海のブルーや空を眺めるうちに、気持ちがスッと落ち着くことはありませんか??ブルーは鎮静効果があり、頭の中を整理したり、冷静さを取り戻してくれる力があります。

この組み合わせは、心地良い空間を作りにも活用できますよ。

まとめ


これらの色の組み合わせは、梅雨のジメジメとした気分を打破し、心身をリラックスさせ、明るく笑顔になれる効果があります。部屋のインテリアやファッション、ちょっとしたアイテムの色彩選びなど、ぜひあなたの日常に取り入れてみてくださいね!色彩のパワーで、梅雨を元気に健やかに乗り切りましょう。

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