怒りがとまらない

喜怒哀楽の「怒」。

生きていれば、誰しもに多かれ少なかれ、ある感情です。

怒りは、基本感情なので感じてもいいんです。

ただ、「イライラが止まらない!」といった経験はありませんか?

思わずイライラに任せて、言いたい放題言ってしまって後悔…

なんてことがあると、言った本人も落ち込みますよね。

今回は「イライラ」のしくみについてお話しします。

実は、感情には本物ではない「ニセモノの感情」があります。

これは、ストレス状況で無意識に出てくるなじみの深い感情のことで、

多くの場合が、幼少期の親子関係などからつくられます。

(成人の問題解決の手段としては不適切なものです。)

例えば、子どもの頃、思い通りにいかず、怒って泣いたら、無視された。

イライラして、次は癇癪をおこしてわめいたら、お母さんが言う通りにしてくれた。

そんな経験が繰り返されるうちに、

「イライラしたときは、癇癪をおこせばいいんだな。」という癖がつきます。

すると、大人になっても無意識のうちに癇癪で相手をコントロールしようとしてしまいます。

イライラしたときに「本物の感情はなんだろう?」と考えてみてください💡

そのイライラが「ニセモノの感情」だと気が付いたらこっちのもの!

「本物の感情=怒り」だと分かります。

「あぁ、わたし今怒ってるんだな。」と感情を受け止められたら、冷静になれます。

すると、言いたい放題言って後悔したり、落ち込んだりする事が少なくなるかもしれませんね。

自分の気持ちと仲良くなれるといいですね💓

「自分の本当の気持ちがわからない!」という方は、ぜひ色彩グラスセラピーを頼ってみてくださいね。

わたしたちは、いつもあなたを応援していますよ!

 

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監修・芙和せら(色彩グラスセラピー創始者)