「ピンク色の心理効果を取り入れて春を楽しむ」

様々なカラーがある中で、「ピンクが好き!」という方は、他の色よりも多いような気がしませんか?服やメイク、バッグなど、トータルで素敵にピンクを揃える方もいらっしゃいますよね!ピンクは2023年のトレンドカラーでもありました。男性もオシャレにピンクを取り入れやすく、街で見かける機会も増えましたね。そんな、なぜか取り入れたくなるピンクにはどんな魅力や心理効果があるのでしょうか。

 

 

1.ピンク色の心理効果

男女問わず人気のカラーでもあるピンクの色彩には、実は様々な心理効果が隠されています!

 

・リラックス効果

穏やかな印象を与えるため、リラックス効果が得られます。ストレスや緊張の緩和に役立ちます。

 

・アンチエイジング効果

女性ホルモンの分泌を促進させます。ホルモンを活性化させ、若返りの効果があると言われています。

 

・幸福感

幸福感や喜びを引き起こす効果があります。明るくポジティブな気持ちを引き出し、心地よい雰囲気を作り出すことができます。

 

・落ち着きと安心感

優しさや、暖かさを感じさせます。その環境に安心感と落ち着きを与え、集中力を高めます。

 

・愛情と深い結びつき

子宮内をイメージさせ、愛情や深い結びつきの象徴とされています。優しさや思いやりを連想し、他者との繋がりを深める助けをします。

 

 

2.ピンクの濃淡による心理効果の違い

 

ピンクの色彩は白と赤を混色して出来た色です。そのため、そのピンクの印象は赤と白のバランスで様々に変化し、心理効果もそれぞれに違いがあります。

 

<明るいピンク>

優しさ、柔らかさを強調します。温かさや包容力を感じさせてくれるため、肯定的な雰囲気を作り出す効果があり、人の心をほっこりさせます。

 

<淡いピンク>

穏やかさや、平穏さを表現します。リラックスや落ち着きを促す効果があり、ストレスや緊張を軽減してくれるため、心地よい空間作りにも役立ちます。

 

<濃いピンク>

活力や情熱を引き出す効果があります。エネルギッシュな情熱や強さを表現して自信や意欲を高めます。行動力を高めたり、ポジティブな意識を刺激してくれる効果もあります。

 

 

3.ピンク色を取り入れた春の楽しみ方

「こんなに沢山のいい効果があるなら、是非、取り入れてみたい。」と思われた方へ、春におすすめのピンクの活用方法をご紹介します!

 

 

・ファッション

春には明るめのピンク色のお洋服が数多く店頭に並びます。身に着けることで一気に気持ちも華やぎますよ。「お洋服は、ちょっと気恥ずかしい。」という方は、ピンクの靴やバッグ、アクセサリーが取り入れやすくお勧めです。男性ならば、ワンポイントで靴下にピンクを使うのもオシャレです。

 

・メイク

チークにピンク色を使えば、顔に自然な血色感を与えてくれます。特に、淡いピンク色のチークは健康的で明るいイメージを与えてくれます。また、明るいピンク色のリップは、可愛らしさや若々しい雰囲気を増してくれます。

 

・インテリア

新学年、新年度が始まるタイミングで、お部屋の模様替えはいかがでしょう?ピンク色をお部屋のアクセントカラーとして取り入れることで、ぬくもりや柔らかさを感じられます。カーテンやクッション、少しの面積に取り入れるだけでも、お部屋全体を明るく華やかにしてくれますよ。

 

・お花

春は沢山のピンクのお花が咲きます。桜、チューリップ、カーネーション、ヒヤシンス、レンゲソウ…お好きなお花を飾ってみませんか?たった一輪でも、生花には素晴らしい癒しの効果がありますよ。

 

ピンクの色彩の心理効果を上手く取り込んで、ハッピーな春の生活をエンジョイしてくださいね!

 

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